うつ病の原因とは?みんないつでも病気になってしまう3つの要素
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そんな疑問にお答えします。
この記事を読めば、うつ病の原因やうつ病になりやすい人の特徴がわかります。
うつ病アドバイザーのウツテン(@utsuten_com)です。
うつ病って、本人も周りも気づきにくい病気です。
この記事では
- うつ病の原因
- うつ病になりやすい人の特徴
- うつ病になるきっかけ
をお話します。
ぜひ最後まで読んで、今後の役に立ててくださいね。
01:うつ病の原因は3つ
「うつ病はなぜ起こるのか?」はっきりした原因はまだよくわかっていません。
ですが、今のところ分かっているモノは3つあります。
- 心理的ストレス
- 脳内の変化
- なりやすい体質
これら3つの原因が重なると、うつ病になると考えられています。
① 心理的ストレス
心理的ストレスは、家庭環境では離婚や死別などがあげられます。
職場や学校では、対人関係のトラブルや過労といった問題が原因のストレスです。
他にも金銭トラブルや事件、事故なども心理的ストレスの原因になりますね。
② 脳内の変化
ストレスが加わると、脳の働くバランスが崩れます。
元気な状態だとバランスを崩しても元に戻ります。
うつ病は、バランスを崩しても元に戻らずに崩れたままだと発症すると考えられているんです。
③ なりやすい体質
うつ病の発症には、遺伝子が関わっているというデータはありません。
ですが、うつ病になりやすい体質は遺伝するようです。
うつ病になりやすい体質でも、生活環境や性格などによってストレスに強いとうつ病になりにくいと考えられています。
02:うつ病になりやすい人
うつ病になりやすい人の特徴は下記です。
- まじめ
- 責任感がある
- 仕事を他人に任せられない
- 完璧主義
- 自分に厳しい
- 凝り性
- 気遣い屋さん
- 周りの評価を気にする
- 自分の考えを伝えたれない など・・・
人からのお願いを断れずに仕事を溜め込んだり、完璧にこなそうと柔軟に対応できなかったり・・・
結局ストレスとなって、バランスを崩してしまう人が多いようです。
03:うつ病になるきっかけ
うつ病になる一番のきっかけはストレスです。
- 人間関係が上手くいかない
- 仕事を失った
- 夫婦関係が悪い
- 病気や事故にあった
- 就職や転職 など
すぐにストレスのない環境にできればいいのですが、そうも簡単にいきません。
また、女性は男性よりも2倍うつ病になりやすいというデータがあります。
男性もぜひ読んで参考にしてくださいね。
>>>うつ病は女性の方が男性より2倍なりやすい|影響を与える大きな原因
ストレスを解消するにはどうすればよいのでしょうか?
① ストレスの原因を知る
ストレスは無意識のうちに積もり積もっています。
まずは自分自身の気持ちと向き合って、ストレスの原因を把握してみましょう。
- 自分がどんな気持ちか?
- どうしてイライラしているのか?
自分の中にある心の変化を見つけられると、緊張感が和らぐこともあります。
② ストレス解消法
ストレスの解消法は3つあります。
- 睡眠
- 今の気持ちを話す
- 瞑想をする
1.睡眠
イライラして眠れない、睡眠不足でミスが起こる、ミスを引きずって寝れない、そしてミス・・・と悪循環にハマりやすいです。
2.今の気持ちを話す
自分の感情を溜め込まずに話すと、ストレスが解消されます。
カタルシス効果と言われていて、マイナスな気持ちを口に出すと緩和されると言われてるんです。
「感動的な映画やドラマなどで泣く」「イライラを打ち明ける」「モヤモヤした気分を話す」などあります。
3.瞑想をする
瞑想をすると、リラックス効果以外にもポジティブな感情になると言われています。
イライラしたり、心が落ち着かないときには3分でいいので瞑想をしてみましょう。
04:【まとめ】ストレスはうつ病の大敵
うつ病になる前も後もストレスは厄介です。
- ストレスを溜め込まない
- ストレスが溜まったら睡眠を十分に取って減らす
- うつ病になったらストレスを作らない環境を作る
ストレスには睡眠が一番効果的です。
最近、眠れない・・・というあなたは、コチラの記事をお役立てください。
以上「うつ病の原因とは?みんないつでも病気になってしまう3つの要素」という記事でした。
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