【基本】うつ病の特徴まとめ|身体、精神、行動に現れる初期症状
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そんな疑問にお答えします。
この記事を読めば、うつ病の人の身体や精神、行動に出る特徴がわかります。
うつ病アドバイザーのウツテン(@utsuten_com)です。
自分がうつ病じゃないのか・・・悩むことが多いと思います。
この記事では
- 身体に出る、うつ病の特徴
- 気持ちの変化による、うつ病の特徴
- 行動に現れる、うつ病の特徴
をお話します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
01:身体的なうつ病の特徴・初期症状
身体に出てくる、身体的なうつ病の特徴はコチラです。
- 眠れないなどの睡眠障害
- 食欲・体重の変化
- 疲労感や倦怠感
- 頭や首・肩などのコリ
- 頭が重い
- 頭痛がする
- 下痢や便秘が長く続く
体がだるくてすぐに疲れるようになり、行動することが辛くなります。
不眠も合わさると余計に疲れを感じるようになるんです。
寝れなくて疲れが取れず、頭が働かない状態になります。
食べることも億劫になると食事量が減り、逆に精神的ダメージから過食に走るケースもあるんです。
うつ病の初期症状で、泣く人も少なくありませんよ。
>>>うつ病の初期症状で泣く人が多い|身体からのサインを知ろう
02:精神的なうつ病の特徴・初期症状
精神的に現れる、うつ病の特徴はコチラです。
- 意欲・興味の減退
- 仕事能力の低下
- 憂うつな気持ちになる
- 落ち着かない
- 不安感が強い
- 取り越し苦労が多い
気持ちや気分面は「抑うつ」と表現されることもあります。
気分が沈んで憂鬱な気分になって、やる気が出なかったり鬱陶しいと感じてしまうんです。
孤独感や絶望感、虚しさや悲しさなどがあって、抑うつ感が増し、うつ病になることが多いと言われてます。
楽しいや嬉しいなどのポジティブな感情がなくなり、何事もネガティブな発想になるのも特徴です。
03:行動的なうつ病の特徴・初期症状
行動に現れるうつ病の特徴はコチラです。
日常と仕事上の行動でわけていますが、重複する部分もあります。
日常の行動
- 無表情になりやすい
- ぼーっとしている
- 作り笑いなど無理をして笑っている
- 顔色が悪い
- 表情が暗い
- 口数が減り会話が少なくなる
- 整理整頓ができない
- イライラしている
- だるそうにしている
- これまでと比べて連絡の頻度が減る
- 遊びや会食の誘いを断る
- 家に籠りがちになる
- ネガティブ・マイナスな言動が増える
友達の誘いも断って家に籠もって、ずっと横になってました。
しゃべることも殆どなかったので、声の出し方も忘れた感じです。
仕事上の行動
- 無表情になりやすい
- ぼーっとしている
- 物事の判断ができなくなる
- 作り笑いなど無理をして笑っている
- 顔色が悪い
- 表情が暗い
- 口数が減り会話が少なくなる
- 遅刻や欠勤が増える
- 離席が多い
- 整理整頓ができない
- 電話の受け答えができない
- イライラしている
- 効率が悪くミスが目立つ
- だるそうにしている
頭が働かないからミスが多くて怒られて・・・
離席も頻繁にトイレに行ってたし、声が出せなくて電話に出ることがとてもストレスでした。
04:【まとめ】うつ病は本人も周りも気づきにくい病気です
うつ病は、周りからは気づかれにくい病気です。
初期症状については、本人も気づかないくらいだと言われています。
うつ病は「気持ちが弱いだけ」ではなく、「脳の病気」なのです。
周りの人が気づいてあげて、早めに病院に行くことが何よりの解決策となります。
自分で「もしかしたらうつ病かも?」と思ったら早めに病院へ行きましょう。
心療内科や精神科は、すぐに予約が取れません。
早めに電話して予約を取りましょう。
うつ病の簡易チェックをすると、医師に相談する際に的確に症状を伝えられますよ。
以上「【基本】うつ病の特徴まとめ|身体、精神、行動に現れる初期症状」という記事でした。
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