うつ病の初期症状で泣く人が多い|身体からのサインを知ろう

PR
そんな疑問にお答えします。
この記事では、うつ病の初期症状で泣く原因を解説しています。
うつ病アドバイザーのウツテン(@utsuten_com)です。


私もうつ病の診断をされた前後は、気付いたら涙を流していました。






この記事では
- 最近、急に涙もろくなった
- 目がじわっと熱くなる
- ちょっとしたことで涙が出てくる
そんな症状が出ているあなたの役に立つ記事です。
最後まで読んで参考にしてくださいね。
01:うつ病の初期症状で泣く理由








セロトニンは心のバランスを整える働きを持ちます。
セロトニンが低下すると心のバランスがキープできなくなり、感情がコントロール出来なるんです。
そのため、涙もろくなります。
セロトニンが低下しているときに、自分でコントロール出来ないくらいのストレスがあるとどうなるでしょう?
ストレスを身体が拒否反応として受け取り、涙を流すことで身体から刺激を追い出しています。
泣くとスッキリするのは、身体から刺激を外に出せた証拠。
泣きたいときは我慢せず、たくさん泣くとストレス発散になりますよ。



02:うつ病の初期症状3つの視点から解説





- 自分で感じるうつ病のサイン
- 身体で感じるうつ病のサイン
- 周囲が感じるうつ病のサイン
ひとつずつ解説していきますね。
① 自分で感じるうつ病のサイン



自分で感じる気分や感情は以下のようなことがあります。
- 憂うつですべてが嫌になる
- 気が重い
- 好きだった趣味が楽しくなくなる
- 何も興味がわかない
- 何かに急き立てられるようでイライラ落ち着かない
- すべて自分が悪いと考えしまう
- 自分には価値がないと感じる
- 思考力が落ちる
- 逃げ出したい
- 死にたくなる など・・・
あくまで一例です。
上記の症状が2週間以上続いている場合、心療内科や精神科への受診を考えてみましょう。
② 身体で感じるうつ病のサイン






緊張すると汗が出たり、食欲がなくなったり、感情と身体は一心同体です。
ストレスが掛かると感情のうつ症状以外に、身体の不調も出てきます。
- 全身のだるさ、疲労感
- 睡眠障害
- 頭痛がひどい
- 胃の不快感
- 食欲がない
- 性欲がない
- 肩こり
- 動悸、息切れ など・・・
このような症状も、うつ病の可能性が考えられます。
1分で終わるうつ病の診断テストがあるので、気になるあなたはテストしてくださいね。
>>>【チェック】うつ病の診断テスト|1分で終わる18項目で簡単審査


③ 周囲が感じるうつ病のサイン






感情が表に出たり、身体的症状で苦しんでいたりすると、周囲からも変化に気づく点がいくつかあります。
- 暗い表情
- 感情の起伏が激しい
- 感情が全くなくなった
- 反応が遅い
- 落ち着かずそわそわしている
- お酒の量が増えた など・・・
家族や友人、職場の同僚など、いつもと違う行動が現れてませんか?
周りの人は「病院に行こう」とムリに行動させずに、話を聞いてあげましょう。
03:【まとめ】泣くのはうつ病の初期症状のひとつにすぎない


- 泣くのはストレス反応のひとつ
- 泣くのは悪いことじゃない
- 我慢せずに思いっきり泣こう
そもそも泣くのは悪いことじゃないです。
- 映画を見て感動した
- 辛いことがあって悲しい
- 嬉しい出来事があった
こんなときにも人は泣いてしまいますよね。



うつ病の診断テストを行ってみて、心が疲れていないか確認してみてくださいね。
以上「うつ病の初期症状で泣く人が多い|身体からのサインを知ろう」という記事でした。










更新情報をチェックしたい方は「ピンタレスト」などボードを作成し、保存しておくと後で簡単に確認できますよ。


(タップorカーソルを乗せる→保存)
記事内の他の画像も保存できますよ!
この情報が少しでもお役に立ちましたら、ツイッターなどでもシェアやPinterestアカウントをフォローしていただけると嬉しいです。
コメント