うつ病で転職を繰り返す人の特徴6つ|転職歴5回の私の解決策3つ
PR
そんな悩みにお答えします。
この記事を読めば、転職を何度も繰り返す人の特徴がわかります。
うつ病アドバイザーのウツテン(@utsuten_com)です。
転職を何度も繰り返すと将来が不安になってきますよね。
この記事では
- うつ病になって転職を繰り返す人の特徴
- 安定して働くための対策
をお話します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
▼うつ病の転職に便利なサービスまとめ▼
▼うつ病さんに向いている仕事の特徴▼
01:うつ病になって転職を繰り返す人の特徴6つ
特徴は以下の6つです。
- 仕事が思い通りに上手くいかない
- コミュニケーションが上手く取れない
- 問題が起こったときに対応できない
- 叱られたことをいつまでも引きずってしまう
- 我慢する事が苦手
- 体調を崩して休みがち
就職活動や転職活動って、とても疲れますよね。
精神障害がある人の2人に1人は、1年以内に離職しているというデータもあります。
ですが、転職を繰り返すのはうつ病の人に限った話ではないです。
私もうつ病になる前に、すでに5回も転職しています。
私の経験も合わせて、転職を繰り返す人の特徴をお話していきますね。
① 仕事が思い通りに上手くいかない
ミスをしたら注意を受けて、余計に症状が悪化してしまうなんてこともあります。
うつ病になりやすい人の性格は「真面目・がんばり屋さん・こだわりのある人」がなりやすいと言われています。
そのためずっと集中してしまい、力を抜くタイミングがわからない人が多いんです。
普段は60%ほどで作業をして、集中するときでも80%を意識すると良いですよ。
② コミュニケーションが上手く取れない
人付き合いって難しいから、人間関係がギクシャクして転職を考える要因にもなりますね。
仕事でもプライベートでもそうですが、全員仲良しはありえません。
仲良く話せる人が1人いたら良いと考えられます。
コミュニケーションは最小限に「会社は収入を得る場所」と割り切ってみましょう。
③ 問題が起こったときに対応できない
問題を起こして怒られるとわかるときって、心臓が痛くて吐きそうなくらい気持ち悪くなります。
ミスや問題を起こしたら当然、怒られてしまいます。
ですが、怒られるレベルを低くするには「すぐに報告、連絡、相談」をすることです。
怒られたくないからと先延ばしにすると、問題が大きくなり、対応する量力も大きくなってしまいます。
問題がわかったらすぐに上司に伝えることで、最小限の労力で対応が可能です。
④ 叱られたことをいつまでも引きずってしまう
完璧主義のうつ病の人に多いのですが、完璧に仕事をこなそうと思ってミスをしてしまうことがあります。
そのミスが忘れられずに落ち込んで、モチベーションが回復せずに転職するケースもあるんです。
完璧主義のプライドを捨てると、気持ちや行動にも余裕が出てきます。
自分や同僚の仕事に満足できなかったり、相談したいけどできなかったり、ときにプライドは邪魔な存在です。
完璧主義のプライドを捨てると、周りの良い面や違う視点から見ることができて自分にプラスになります。
⑤ 我慢する事が苦手
管理職の人が面接をするので、実作業などの現場は働いてみないとわからない場合が多いです。
違いの差が「ずっと続いてしまう」と思い込んで、辞めてしまうケースがあります。
うつ病の症状で体調が不安定だったり、慣れない環境に馴染むまで時間がかかったり、しんどいことが多いです。
家よりも居心地の良さを感じる可能性もあります。
収入が心配で正社員を希望しがちですが、最初はアルバイトやパートなど自分の体調に合わせて働ける環境を探すのも良いですよ。
⑥ 体調を崩して休みがち
うつ病の特徴や症状は人それぞれですが、体力面・精神面的に疲れやすくなり、仕事が続けられない人は少なくありません。
「ミスしないように」「会話しないと」「気を配らなきゃ」など緊張感が続いて、次の日に影響が出ることもあります。
早めに寝たり、趣味を楽しんだり、自分の体のことを第一に考えて行動することが大切です。
先にも話しましたが、長時間労働が原因で仕事を辞める場合もあります。
まずは時短勤務から身体を慣らして、フルタイム・正社員へとステップアップしていくのもひとつの選択ですね。
転職を繰り返すのを辞めて、最後の転職にしたい人にはコチラの記事に便利なサービスをまとめています。
うつ病のことをオープンにして働くこともできるので、参考にしてください。
>>>うつ病の人におすすめの転職|あなたに向いてる仕事の探し方4選
02:うつ病でも安定して働くための解決策3つ
① 病院に行って担当医に相談する
「うつ病になったけど、今は元気で働ける!」なんて思っていても、回復期でうつ病をぶり返す可能性もあります。
担当医に相談をして、専門的な立場から意見をもらいましょう。
じっくり話し合って、長期的に仕事のことを考えてみましょう。
② 処方された薬をちゃんと飲んで休む
薬の飲み忘れや過剰摂取は、体調が優れずに仕事への影響が出る場合があります。
担当医や家族に相談して、ピルケースやお薬カレンダーなどを使って管理してみましょう。
③ 就労移行支援を使って就職後もフォローしてもらう
障害者手帳がなくても、医師の診断書や定期的な通院歴があれば利用することができます。
詳しくはコチラの記事を読んでみてください。
03:【まとめ】転職を繰り返すことは悪くありません
なんとなく転職をするのではなく、目的を持って企業を選んでみましょう。
そのためにも、うつ病の回復を第一に考えるべきです。
- 病院に行って担当医に相談する
- 処方された薬をちゃんと飲んで休む
- 就労移行支援を使って就職後もフォローしてもらう
担当医に相談をして「自分が働ける状態なのか」「まだうつ病の回復期なのか」を確認してみましょう。
しっかりと休んで処方された薬をちゃんと飲むことも大切です。
また就労移行支援を使うことで、面接に同行してフォローしてくれる場合もあります。
転職を繰り返す人の特徴を知って、解決策を試してくださいね。
以上「うつ病で転職を繰り返す人の特徴6つ|転職歴5回の私の解決策3つ」という記事でした。
更新情報をチェックしたい方は「ピンタレスト」などボードを作成し、保存しておくと後で簡単に確認できますよ。
(タップorカーソルを乗せる→保存)
記事内の他の画像も保存できますよ!
この情報が少しでもお役に立ちましたら、ツイッターなどでもシェアやPinterestアカウントをフォローしていただけると嬉しいです。
コメント