絵本を通して統合失調症の偏見をなくしたい|プクとプカとなかまたち
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うつ病アドバイザーのウツテン(@utsuten_com)です。
プクさん
18才でうつを発症し再発を繰り返したプクが、統合失調症のパートナー、プカと一緒に過ごしてきた10年の月日をブログに書いてます。
ホームページ:プクとプカののんびり自分らしく
絵本はこちら:プクとプカとなかまたち(スマホはアプリをダウンロード)
ネタバレしない程度に感想をお話しますね。
01:プクとプカとなかまたちを読んで
ここでは「プクとプカとなかまたち」の感想をお話します。
感想を読む前に絵本を無料で読みたい人はコチラから読んでください。
① プクとプカとなかまたちの絵本について
統合失調症の奥様とのお話です。
統合失調症は【100人に1人】と言われるほど、身近な病気。
心で思っていることと言動が一致しないのが、統合失調症です。
② プクとプカとなかまたちを読んで思ったこと
統合失調症という病気への【付き合い方】を知ることができました。
そして統合失調症に限らず、すべての病気に対して同じことが言えると思います。
- 病気を切り離そうとしない
- 病気を受け入れて上手に付き合うこと
私も【病気は治すこと】が一番だと思っていました。
プクとプカとなかまたちを読むと、少し考えが変わった気がします。
- 治すことも大切
- 病気を受け入れて、上手に向き合うことも大切
③ 私のうつ病への考え方の変化
私自身、うつ病になったことで辛いことがたくさんありました。
- 眠れない、だるい、しんどい、いなくなりたい
- 周りは私のことをバカにしている
- どうして病気になったんだ
- 社会復帰できるのか不安 など
毎日ずっと頭の中に浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返してました。
でもうつ病になって、良かったこともありました。
- 頑張りすぎる自分の働き方に気づけた
- うつ病や精神病のことを知れた
- うつ病の経験をブログで発信しようと思えた
- うつ病アドバイザーの資格を取った など
うつ病になっていなかったら、絶対にやっていなかったですね。
うつ病になる人は、これからもっともっと増えます。
02:【まとめ】病気と上手に向き合う
病気は治せたらいいけど、みんながみんな完治するとは限らないです。
「プクとプカとなかまたち」の絵本を読んで、病気を治す(追い出す)のではなく、受け入れる(存在を認める)ことが大切だと感じました。
なんか心が洗われた気がします。
以上「絵本を通して統合失調症の偏見をなくしたい|プクとプカとなかまたち」という記事でした。
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絵本はコチラ:プクとプカとなかまたち(スマホはアプリをダウンロード)
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コメント
コメント一覧 (2件)
ご紹介していただきありがとうございます♪
うつ病アドバイザーならでは視点で解説してもらいとても嬉しく思います。
病気を受け入れて付き合っていくのは、うつも統合失調症も他の病気でも一緒ですよね。
統合失調症もうつと同じくらい社会的に認知されるようになるといいなと思ってます。
プクさん
病気を受け入れるのって、難しいですよね。
でも受け入れられると、ストレスが減るとも思っています。
もっと世の中に認知されて、暮らしやすくなってほしいですね!
また絵本ができあがったら、読ませていただきます♪